インテグレーション ろう学校どっちが良い?
1月7日(金)

「地獄の底からDeaf Violence」
お待ちかね
地獄姉妹第3弾を無事スタートすることができました。
視聴数実は1時間半ずっと200人以上をキープしたんですよー!注目されていたテーマなので、パソコンにかじりついて見て下さったのでしょう!
早速覗いてみましょう!
3人のプロフィールから始まり
以下のテーマについて血の花を咲かせました。
【第一部】
・いつろう者と感じたか
・後悔だらけのインテ
・インテの良い面
・聾学校の闇
・スクールカースト
・ろう者から受けた迫害・抑圧
・いじめどう違う?
・オーディズムの反逆
岡さんの
ろう学校での学生からのいじめ
吉田さんの
ろう学校の先生からのセクハラ
宮崎さんの
聴親からの「反逆」
と200人の視聴者では収まりきれない壮絶な
ストーリーが全方向から流れ弾のように飛び出していました。
打ちのめされて束の間の(命の)休憩をした人がほとんどではないでしょうか?
【第二部 質疑応答】
・デフファミリーを取り巻くヒラエルキーについて思うこと
・ろうの子供ができたとしたら、通わせるのは聾学校?インテ?明晴学園?
・聴覚口話→手話の学びを通してろうコミュニティに思うこと
等様々な質問に対して
視聴者のリアクションを見つつ
丁寧に回答をしました。
これに対して
視聴者から
「Deaf Violence」
という地獄姉妹のハイライトともいうべく名言が生まれました。
【総括】
「ろう者がろう者を抑圧したら ろう者になった自分の居場所がなくなってしまう」
ろう者として生きていきたい、手話を広めたい、手話を磨きたいという熱意をろう者同士で潰しあうことはせず、誰もが日本手話やろう文化を深く知り知り、お互いを尊重しあえる未来を描いていきたいですね。
幼稚園、小、中学校、高校と
ろう学校、インテをそれぞれ経験している3人だからこそ言える
教育現場、人間関係、ろうコミュニティの生々しい現状を知り、将来を考える機会となりました。
勇気ある3人のトークに拍手!!!!
【これから】
地獄姉妹第4・第5とシリーズ化して皆様に
ろう者や手話にまつわる問題を
毒と知恵と未来を見据えて
考えていきたいと思っています。
地獄姉妹に相応しい登壇者を募集中です。
我こそ地獄姉妹に相応しいと思う方!ぜひ手をあげてくださいね!
次のゲストは誰かなー?
登壇者

吉田麻莉 氏
ろう塾代表・神聴連青年部長
経歴
普通校(幼稚園〜中学1)
日本聾話学校(中学2〜3)
普通校(高校)
大学

宮崎 優作 氏
連携団体しかく広場
経歴
筑波大学附属聾学校(幼稚部〜小学4)
品川聾学校(小学5)
普通校(小学6〜高校)
和光大学

岡 奈々花氏
学生スタッフ
経歴
沼津ろう学校(幼稚園)
静岡聾学校・フリースクールのたつのこ(小学1〜3)
明晴学園(小学3〜5)
札幌聾学校(小学5〜中学)
普通校(高校)
筑波技術大学