ろうコミュニティのエンパワーメントについて
考える
2021年12月19日(日)

活動報告
寒さが厳しくなる中
定員ピッタリの20名の参加がありました
今回も小野先生をお招きして
「ろうコミュニティーとエンパワーメントを考える」
について講演及びワークショップを開催いたしました
【流れ】
・講演
・休憩
・ワークショップ
「ろう者コミュニティーとエンパワーメントを考える」
・発表
・記念撮影
【講演】
まず導入の話からエンパワーメントの話に繋げて、「エンパワーメント」という慣れない言葉に対しての警戒心を無くしていました
エンパワーメントの例として、アンドリュー・J・フォスターを紹介した上で、その人が設立したCMD(ろう者のためのキリスト教ミッション)とDプロが似ていることを話し、親近感を持たせました
その上で、エンパワーメントについて当事者に主体性を持たせる考えや問題解決への行動などを話し、ワークショップにてどう考えていけばいいか意識を向けさせました
【ワークショップ】
ワークショップでは6つのグループ(教育、仕事、ろう協会、芸術、子育て、学生)に分かれ、課題(成果、問題・課題、背景、影響要因、戦略、根拠)の討論を行いました
発表は後述の順(芸術、学生、教育、ろう教育、子育て、仕事)に行われ、各々のグループが話し合ったことを見ることでお互いに刺激を受け合っていました

感想動画
講師

小野先生
NHK手話ニュースキャスター
明晴プレスクールめだか管理者
明晴学園教諭
NPOバイリンガル・バイカルチュラルろう教育センター理事

